ヤマハ電子ピアノ Clavinova（クラビノーバ） CVP-701

ヤマハのCVP-701は、ピアノとしての基本機能を高めつつデジタル技術で新たな楽しみを手軽に味わえるように開発された電子ピアノです。

音源
ピアノ音源にはヤマハの「CFX」やベーゼンドルファーの「インペリアル」といった、世界的に有名なコンサートピアノの88鍵ひとつひとつの音が収録されています。それらの音を演奏するための「GH3X鍵盤」には、グランドピアノの鍵盤構造を再現したエスケープメント機能が備わっており、弱い力で鍵盤をおさえた時のわずかな手応えなどよりリアルなグランドピアノのタッチが再現されています。

さらに「バーチャル・レゾナンス・モデリング」によってグランドピアノ本体で起こる弦や響板などの状態をシミュレートすることで打鍵やペダル操作のタイミングや強弱に応じた共鳴音を生み出し、表情豊かな演奏が可能となっています。

電子ピアノならではの機能
また電子ピアノならではの機能として、好きなジャンルを選んで自動演奏とセッションを楽しんだり、ギターやサックスなどピアノ以外の音色をタッチの強弱やレガート・スタッカートなどといった演奏方法によって楽器それぞれの奏法を再現することもできます。

ヘッドフォンを長時間利用していても耳が疲れにくい設計になっているほか、マイクを繋いで弾き語りやボーカリストとの共演をしたり、iOSデバイス専用アプリで演奏を録音・シェアすることもでき、様々な楽しみ方ができる一台といえます。